Cover Song Collections

「カバーソングを通じて音楽の世界を広げる」をテーマに、古今東西のカバーソングを紹介します。

スポンサーサイト

Posted by Cover Song Collections on

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

My Favorite Things / 私のお気に入り

Posted by Cover Song Collections on   2 comments   0 trackback

ミュージカル・映画「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中歌。
ジャズのスタンダードとしてもお馴染。
最近では、『そうだ 京都、行こう。』のCMソングとしてよく耳にします。

今回のセットリスト
・上原ひろみ
・ジュリー・アンドリューズ(Julie Andrews)
・ジョン・コルトレーン(John Coltrane)
・デレク・トラックス(Derek Trucks)
・松本 孝弘(Tak Matsumoto)
・坂道のアポロン

どうも、こんにちは。

最近、上原ひろみさんにハマってます。
きっかけは、以前放送された番組「先輩ROCK YOU」を見てから。
スタジオで即興演奏を披露され、その迫力に圧倒されてしまいました。(その動画はこちら
12月に私の地元仙台でライブを行うので、是非とも行きたい・・・んですけどね。

という訳で、今回は上原ひろみさんもカバーしているジャズのスタンダードにスポットを当ててみたいと思います。

この曲を選んでみました。『My Favorite Things』です。





上原ひろみは、1979年静岡県出身のジャズピアニスト。
国内デビュー以前に、バークリー音楽大学在学中に「Hiromi」名義で全米デビュー。
日本では、「情熱大陸」に出演をきっかけに知名度を上げる。

『My Favorite Things』は、2008年リリースの「ビヨンド・スタンダード」に収録。
このアルバムは、上原ひろみ初のカバーアルバム。
「朝日の如くさわやかに」や「I Got Rhythm」などのジャズスタンダード、他にも「上を向いてあるこう」などを、上原ひろみ流にカバーしたもの。

この『My Favorite Things』。凄いです。
スタジオ録音にも関わらず、まるでライブかのように即興性溢れる演奏。
静かながらも情熱的なソロにグイグイ引き込まれます。ライブだともっと凄いんでしょうね。


この曲は、ジャズのスタンダードとしても知られていますが、
元々は、ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中曲として作られました。





「サウンド・オブ・ミュージック」は、マリア・フォン・トラップの自叙伝を原作としたミュージカル。
また、そのミュージカルを原作とした同名の映画化作品。

紹介させて頂いた動画は、映画内でジュリー・アンドリューズ(Julie Andrews)が歌ったもの。
雷を怖がる子供たちを歌で元気づけようとするシーンで使用されました。


この楽曲をジャズのスタンダードとして広めた人物が、ジョン・コルトレーンでした。





ジョン・コルトレーン(John Coltrane)は、1926年アメリカ出身のサックス奏者。
即興演奏に特化したモダンジャズの可能性を広げ、フリージャズという新たなジャンルを開拓したジャズ界のカリスマ。

『My Favorite Things』は、1961年リリースの同名のアルバムに収録。
この楽曲は、コルトレーン初のヒット作となり、晩年までのライブでの定番曲となりました。

原曲との相違点は、やはり曲後半にかけての即興演奏によるソロ。
コルトレーンのアドリブと、ジャムセッションにより作りだされる世界観は、後のジャズ界にも大きな影響を及ぼします。


『My Favorite Things』は、その後も多くのミュージシャンにカバーされています。
特に、即興演奏を主体とするジャズ・ミュージシャンに人気があり、それぞれ素晴らしい演奏を堪能することができます。
現代の3大ギタリスト、デレク・トラックスもその1人です。





デレク・トラックス(Derek Trucks)の登場は2回目ですね。
(2012.9.13 更新 『Hey Jude / ヘイ・ジュード』)

エレキ・ギターにより作り出される『My Favorite Things』。
下敷きにしているのは、コルトレーンのバージョンでしょう。凄すぎますね。
彼は、サックスのフレーズをギターで表現するため、コルトレーンのコピーに没頭した時期があったとか。
他にも「Mr.P.C.(動画はこちら)」をスライド・ギターでカバーするなど、信じられない演奏を多く残しています。


日本を代表とするギタリスト、松本孝弘さんもギターでこの曲をカバーしています。





松本孝弘は、1961年大阪府出身のギタリスト。
B'zのギタリストで活動する傍ら、Tak Matsumotoとしてソロでも活動しています。

この曲は、2005年発表のソロアルバム「Theatre Of Strings」に収録。
また、2012年発表の「Strings Of My Soul」にも再収録されている。

下敷きにしたのは、ミュージカル劇中歌である原曲でしょうか。
コルトレーンやデレクの演奏とは打って変り、ゆったりと優しい印象ですね。


最後に、面白い動画を見つけたので紹介させて頂きます。





「坂道のアポロン」というアニメでのワンシーンです。
荒々しいドラムが格好良いですね。アート・ブレイキーみたい。

『My Favorite Things』→「Some Day My Prince Will Come」→「Moanin」と展開するアレンジも素敵ですね。


---
関連リンク
上原ひろみ - Wikipedia

サウンド・オブ・ミュージック (映画) - Wikipedia

ジョン・コルトレーン - Wikipedia

デレク・トラックス - Wikipedia

松本孝弘 - Wikipedia

坂道のアポロン - Wikipedia
坂道のアポロン 第3巻

坂道のアポロン 第3巻
価格:5,985円(税込、送料別)

関連記事
スポンサーサイト

Comment

とらっくす says... ""
いつも楽しく見させて頂いてます♪

自分も、デレク大好きなので、デレクのカバー楽しみにしてます(^_^)
応援してます!
2012.11.23 23:55 | URL | #dN7VqAwk [edit]
Cover Song Collections says... "Re: タイトルなし"
とらっくす様

コメントありがとうございます。

いつもご観覧頂き、ありがとうございます。
私もデレク大好きなので、ひいき目の更新になるかと思います。
楽しみにしていてください。笑

応援、ありがとうございます。
2012.11.24 00:02 | URL | #dN7VqAwk [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://csc2012.blog.fc2.com/tb.php/14-b5176151
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。